音楽とは、なんかアレである。
Wikipediaより引用
どうもひろきちゃんです。
今回は僕が音楽を好きになって軽音部に入ったりバンドしたりするようになった理由やその時考えてたことを書いていきます。結構長くなるかもなので分割して書いていきます。
今とはだいぶ違う考えだと思います。
今の僕は音楽は好きではあるが、やってるバンドも鳴かず飛ばずだし、仕事が忙しくて全然できていません。
退職した今でもなんか感覚を忘れ、Twitterで音楽活動をしている人達を見て羨ましがって勝手に落ち込んでいる状況です。
そんななんでもない奴の歴史の話になりますが少しでも興味があれば読んでください。
これで自分のやりたい事や好きなことを見つめ直して曲作りのモチベーションになればいいと思います。
1.音楽を聴くようになる前
僕は小中学生の頃、元々音楽とか大して好きでもなく、なんならどっちかと言うと嫌いでした。
音楽の時間やカラオケでは音痴だの言われていたし、リコーダーや鍵盤ハーモニカも全然楽しくないし嫌でした。当時聞いていたのはB’z、AquaTimez、ナイトメアとか。大体アニソンから入ってる。
だから別に音楽が好きじゃなかった。
というか好きなこともそんなになかったです。
中学から友達も少なく、アニメや漫画をみたり、ゲームしたり、オナニーしたりなどしていた普通のオタクでした。あとHELLSINGとかの影響でめちゃくちゃ厨二病です。今でも患っております。
高校に入ってから、演劇部に入りました。
中学の頃、腐女子に「声質がいい」とか言われて調子に乗って入りました。声がいいとか大体みんな言われたことあるような褒め言葉ですよね。単純です。
そこでは普通に役者として頑張っていました。2年には部長に立候補して、部長になってました。
いい成績とかは残していませんでしたが、楽しかったし、自分の視野が広がったような気分でした。
2.初めて音楽聴くようになった時
高校3年になった時、演劇部も引退して大学受験をしていた時、クラスメイトに時々話す友達がいました。
彼はギターをやっていて色んな音楽を聞いているらしい。たまにリンダキューブの話とかしていました。
僕がLINEのホーム画面をリンダキューブのヤドカリにしていたからです。
これがヤドカリ。フィールドに潮を撒き散らすって技があったから「紅音ほたる」と呼んでいました。もっとあったろ。
紅音ほたる→https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=btyd084/
僕は演劇部を引退してから、なにか演劇の他にもステージに立てるような芸術分野に触れたいと思っていました。
僕は長い時間その友達と一緒に過ごすようになり、洋楽も初めて聴くようになりました。
この頃から、9mm Parabellum Bulletや神聖かまってちゃん、ゆらゆら帝国や八十八ヶ所巡礼を教えてもらって聴いていました。ここら辺のバンドは今でも好きだし思い出が大きいです。
初めて聴いた洋楽のCDはキング・クリムゾンでした。
King Chrimson
In The Court Of The Chrimson King
初めて聴いてめちゃくちゃハマりました。21世紀の精神異常者は勿論かっこよくて好きでしたが、The Court Of The Chrimson Kingが当時やたらすきでした。
なかなかこのアルバムを聴いた時の衝撃は凄まじいと今でも思います。
そしてもっと色んなものを教えてもらいたい。コアな部分も知りたいとおもっていました。
そこでその友達に、「ほかは何かいいのある?」とか「えぐいのない?」って聞いたりしてました。
友達は「大抵引かれるし面倒くさい」と言ってなかなか教えてくれませんでした。
僕は粘って「どうせ知らないんだし俺は異端ぶりたいひねくれ者だからとりあえず偏見一切無しで聞くよ」といってリンク送ってもらいました。
その時教えてもらったラインナップです。
ONEOHTRIX POINT NEVER
RETURNAL 2021 EDITION LP
young team
confusion is sex
Converge
Jane Doe
Y
メシ喰うな
Peace for Animals
Naked City
Bonehead(曲名)
Naked City-Torture Garden
…今思うとこれって無知シチュみたいなそういうプレイだよね?
自分で頼んだこととはいえ、容赦が無さすぎる。英才教育にはもってこいだと思う。
初めて聴いたノイズは睾丸が動いているって気分になったし、町田町蔵の歌詞や雰囲気にどんどん飲み込まれてく感じがして楽しかったです。
ここら辺で僕はノイズやパンクにハマっていました。
ここら辺で自分からボアダムス、頭脳警察、村八分、ハナタラシ、あぶらだこ
とかを聴いていました。
しかしこのラインナップを聞くことで、ゆらゆら帝国や神聖かまってちゃんをよくわからんけどいいなと聴いていた状態から、何となくわかってきた感じがしていました。
そこから他の洋楽も聞いたりしてなにか今いるバンドと通じてるものがあるなと思うようになってそれを探すのが楽しかったです。
僕は知らないうちにルーツを探すような状態になっていました。
ここでこのバンドはこれとかは敢えて伏せます。更に自分がバカっぽく見えそうだから。
こうして僕は音楽にハマりまくって、色々聴いてみたいから、いつしかバンドをやってみたいとおもうようになっていました。
そういうことをしてる間に受験勉強をしなくなり、滑り止めのFラン大学に一般入試で入学することになりました。
次は大学でのことを話したいとおもいますが一旦ここで中断します。いいと思ったらここやTwitterでコメントリプなど残して貰えると嬉しいです。
Twitterの人達と仲良くしたいのでよろしくお願いします。
それではまた。
(つづく)